心筋梗塞や脳梗塞になりやすくなる。

遺伝的に親と同じ個体を作り出す

たとえば、肉食動物の歯は、先のとがった、人間でいえば犬歯のような歯ばかりです。これは動物の肉をかみちぎるのに適しています。これに対して草食動物は、植物をかみ切るのに適した薄くて四角い、人間でいえば門歯のような歯と、かみ切った植物をすりつぶすための臼のような歯臼歯をもっています。
きゅうし私はこうした自然界のルールを、もっている歯の数に当てはめれば、その動物にとってもっとも適した食事のバランスがわかるのではないかと考えています。突拍子もないことのように思われるかもしれませんが、じつはこうした歯の構成と食事のバランスに深い関係があることは、多くの先人たちが主張されてきたことなのです。人間の歯の数は全部で三十二本親知らずを含むあります。
細胞生物はアメーバで知られています

治療法のはずです。

その内訳は、門歯前歯が上下二対ずつ犬歯糸切り歯が上下一対ずつ、そして臼歯が上下五対ずつとなっています。つまり人間の場合、肉動物食を食べるための犬歯が1なのに対し、植物を食べる歯は、門歯のと臼歯のを足したとあるということです。
この七対一
という歯の割合を、そのまま植物食と動物食のバランスに当てはめたのが、先ほどの植物という食事バランスなのです。人間にもっとも適した食物バランスをまとめると食を、八五%、動物食を一五%つまり、S九0一0S八五野菜や果物を111五、-20%、精製していないものを選ぶ植物食と動物食のバランスは、一五動物食は10-1五%全体としては、穀物を五0%、

  • 全体の五〇%を占める穀物は、
  • ということになります。

     

    薬を処方してもらえば

    植物食の占めるウエイトが多いように思うかもしれませんが、人間の遺伝子ともっとも近い遺伝子九八七%が同じをもつ生物、チンパンジーの食事を見ると、その九五·六%は植物食です。その内訳は、果物が五〇%、四五.六%が木の実や芋類、そして、その残りのわずか四五%がアリなどの昆虫を主とした動物食なのです。彼らは魚すら食べませんそんなチンパンジーの胃腸を私は内視鏡で見たことがありますが、胃腸を見ているだけでは人間かチンパンジーカわからないほど似ています。そしてなによりも驚いたのは、彼らがとてもきれいな胃相·腸相をしていることです。人間と違い、野生動物は病気になるとすぐに死んでしまいます。
    守る大切なものであることを本能的に知っているのです。

    症状は実にさまざまです。
    老化のメカニズムにはいろいろな説がある

    検査結果をみる

    彼らは、食が自分たちの命を養い、健康を私たち人間も自然にならい、もっと謙虚な心で
    の基本に立ち返ることが必要だと私は思っています。
    よくかむ
    分目
    が健康によい理由かゆ前のページで、かまないお粥よりもよくかんだ普通食のほうが消化がいいという話をしましたが、よくかむことが体に与えるメリットは、ほかにもいろいろあります。その最大のものが、ミラクル·エンザイムの節約です。
    私はいつも、ひとくちあたり三十五十回はかむようにしていますが、普通の食事なら、それで完全にドロドロになって自然とのどから入っていきます。かたいものや消化のあまりよくないもののときには七十七十五回ぐらいかみます。人間の体は、かめばかむほど唾液の分泌が活発になるとともに、胃液や胆汁などともよく混ざり合って消化が助けられるようにできているからです。

    健康になってしまうでしょうこのよう

    人間の腸壁が吸収できる大きさは、十五ミクロン千分の十五ミリで、それより大きな塊は吸収されずに排泄されてしまいます。そのためよくかまないと、十食べても三しか吸収されないということが起こります。このような話をすると、若い女性などは「吸収されないなら太らないからいいじゃない」といいますが、問題はそんな単純なことではすまされません。消化·吸収されなかったものは、過剰摂取した場合と同じで、腸内で腐敗や異常発酵が起きるからです。腐敗した結果、さまざまな毒素が生まれ、その解毒に大量のエンザイムが消費されてしまいます。
    さらに、消化しやすいものと消化しにくいもので吸収率にばらつきができるため、バランスのよい献立をしたとしても、栄養素によっては不足してしまうことがあります。とくに微量栄養素などは不足してしまう危険性が高いといえるでしょう。
    最近は、カロリーの過剰摂取で太っているのに栄養素が不足しているという人が増えていますが、は食物バランスが悪いこととともに、よくかまないことによる消化·吸収不良が考えられるのです。
    その原因じつはよくかんだほうが、むしろダイエットにはいいのです。なぜならよくかむとそれだけ食事に時間がかかるので、食べているあいだに血糖値が上がり、食欲が抑制され、食べすぎを防ぐことができるからです。
    症状は実にさまざまです。

    症状が出ても不思議ではありません。


    無理に食事の量を減らさなくても、よくかむことで自分にとって必要な量で満腹感を感じられるようになるということです。もう一つ、よくかむことのメリットに、寄生虫を殺すことがあげられます。
    最近では虫のついている野菜な肉どは見なくなりましたが、カツオやイカ、川魚などにはまだたくさんの寄生虫がついていることがあります。それらは四五ミリと非常に小さく、よくかまないとそのまま飲み込んでしまい、内臓に寄生されてしまう危険があります。しかし、五十七十回ぐらいかむと、それらを口の中でかみ殺すことができることがわかっています。よい食材を選ぶようになると自然と、魚は養殖より天然もの、野菜は無農薬や有機栽培にたどりつきます。そういった自然に近い食物には虫がついていることも多いでしょう。