ホルモンの受容体

医師にかぎらず

しかしその半面、貴重なエンザイムを調理の熱によって失うというデメリットを負うことにもなりました。
野生の動物で調理をする生き物はいません。また、食物を精製したり加工したりして食べるものもいません。
ですから、健康によい食事を研究している人のなかには、人間もいっさいの食物加工をやめ、すべて生の状態で食べるべきだという人もいます。でも私はそうは思いません。なぜなら、健康に生きるためには人が幸福であることがとても大切だからです。食事は人間にとってもっとも大きな喜びをもたらすものです無理してまずいものを食べていたのでは健康にはなれないのです。ですから新谷食事健康法では、えています。自然に学びながらも、楽しみながらそれを続けることが何よりも大切だと考そのためのポイントはすでに紹介しました。
症状は実にさまざまです。植物食と動物食のバランスは、八五S九010--五とすること全体としては、穀物雑穀、豆類を含むを五0%、野菜や果物を三五四0%、とすること動物食は一0·五%

  • 全体の五〇%を占める穀物は、
  • 精製していないものを選ぶこと動物食は、できるだけ人間よりも体温の低い動物である魚でとるようにすること食物はどれも精製していないフレッシュなものを、なるべく自然な形のままとるようにすること牛乳·乳製品はできるだけとらないこと(乳糖不耐症やアレルギー体質の人、牛乳·乳製品が嫌いな人はいっさいとらないようにする)マーガリンや揚げものは避けることよくかんで小食を心がけること自然の摂理と人間の体の仕組みを知って、これらのポイントを守れば、ることはそれほどむずかしいことではありません健康によい食事を楽しみながら続け子供のときから習慣づけることです。

    遺伝子が活性化する本章の冒頭

    • 老化は各
    • 病気にもよい経過をもたらします。
    • 薬に対する偏見や認識不足は思った以上に根強いと知


    薬に頼らない


    症状でくくってしまっていいのだろう

    いちばんいいのは、それがおいしいという喜びになるのなら、分厚いステーキやチーズやお酒も、でも大丈夫です。食事は日々の積み重ねです。たまに羽目をはずすことがあっても、意した食事をしていれば、ミラクル·エンザイムがあなたの健康を守ってくれます。
    たまになら食べても飲んほかの九五%が健康に留大切なのは、楽しみながら、正しい食事を長く続けていくことです。
    病気の大半は遺伝よりも習慣に原因がある病気になる人には、それだけの理由が必ずあります。食生活が乱れているか、食べ方が間違っているか、または生活習慣が乱れているか、あるいはそのすべてということもあります。

    医学書に当てはまらない患者さんが現れる

    アメリカでは一九九〇年から、ガンの発生率、死亡率ともに減少傾向にあります。これは一九七七年にアメリカの議会で報告されたマクガバン·レポートを機に政府が掲げた食生活のガイドラインが、アメリ社会に少しずつ定着してきたからだと思います。しかし、アメリカ人のすべてがよい食事を心がけているわけではありません。はっきりいって現在のアメリカでは、社会的なレベルが上の人ほど真剣に食生活の改善に取り組んでいます。そのため、経済力のあるいわゆるのアメリカ人の食生活は、いまはとてもヘルシーなものです。野菜や果物をたくさん食べ脂のしたたるようなステーキが食卓に載るようなことはとても少なくなってきています。そのため太っている人もあまりいません。アメリカでは太っている人は社長になれないといわれていますが、これは、自分の健康管理すらできない人に会社の経営管理はできないということが、社会での常識になっているからです。
    では、なぜ上流の人と庶民の間で食生活のができてしまうのでしょうか。
    一つにはコストの問題があります。野菜や果物を購入する際、少しでもフレッシュなもの、農薬や化学肥料を使っていないものを選ぼうとするとどうしてもコストがかかります。これは日本でも同じだと思いますがよい食物はやはりそれだけ値段も高いのです。そのため、同じ情報を同時に得たとしても、それをすぐに実践できるのは経済力のある層から、ということになってしまうのです。


    神経が緊張しているのです。

    ストレス状況にさらされています。

    そしてもう一つの要因は、アメリカの場合は、知識力と経済力が正比例しているからだと思います。食事が病気の原因となっているという情報を得たとしても、その意味の深刻さをきちんと受け取って、実際の自分の生活に反映させるにはそれなりの知識力が必要です。その結果、いまアメリカでは健康な富裕層と不健康な庶民層に分かれつつあります。そして、この傾向はこれからますます強くなっていくのではないかと思っています。なぜなら今後、それぞれの階層でいまの食生活が習慣として受け継がれていくからです。中高年になって、親と同じ病気を発病する人はとてもたくさんいます。糖尿病、高血圧、心臓病、そしてガそうしたときに「親もガンだったからしかたないよ。うちはガンの家系なんだよ」という人がいますがそんなことはありません。遺伝的要素がゼロだとはいいませんが、最大の原因は、親が病気になった原因である習慣を受け継いでいることにあります。子供は育った家庭の習慣を無意識のうちに刷り込まれて育ちます。食べ物の好み、調理法、生活のサイクル、価値観などは家庭によってそれぞれ違いますが、同じ家で育った親と子ではとてもよく似ています。つまり、子供が親と同じ病気を発症しやすいのは、遺伝子として病気の原因を受け継いだからではなく、病気の原因となった生活習慣を受け継いだ結果なのです。よい食材を選ぶ、よい水を選ぶ、規則正しい生活をする、薬は極力飲まない、そうした体によい習慣を受け継げば、子供はそれほど苦労をせずに健康を維持しつづけることができます。


    薬をどんどん足していくところにあります。

    しかし逆に、酸化した食物を平気で食べる、ミネラルウォーターを買ってまで飲むことはしない、具合が悪くなるとすぐに薬に頼る、不規則な生活をする、そうした体に悪い習慣を受け継ぐと、子供は親よりもさらに不健康になってしまうでしょうこのように、よい習慣悪い習慣も、次世代に受け継がれます。小さいころに、親から「牛乳は体にいいから毎日飲みなさい」といわれて育った子供は、それを信じて飲みつづけるでしょう。そして、大人になったときには健康を害してしまうのです。
    ですから私たちは、自分がいまどのような習慣をもっているのか、きちんと見極めてから次世代に手渡す責任があるのです。それはよい習慣なのか悪い習慣なのか習慣は遺伝子を書き換える年齢を重ねれば重ねるほど、身についた習慣を改めるのはむずかしくなります。逆に、幼いうちに刷り込まれたものは、その人の一生を左右するほど深く根づきます。ですから、よい習慣をできるだけ早い時期に刷り込むことが大切なのです。


    症状は実にさまざまです。 医師の都合で出産日を決められることもあります。 病気が発症する急性期によくあらわれます。